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2012/03/29

だから、やめられない?

今月号のISNのSue Mainさんのレポートが面白かったです。その記事は「North Wales Sheepdog Society」が主催で毎年開いているらしい、"Open night" なる行事のレポートで、いつもはジャッジングセミナーなどを開いているようですが、昨年は、North Walesのトップハンドラー、Aled Owen、Gwyn Joes(Penmachno)、Wyn Edwards のお三方へのインタビューナイトになったようです。

その中で、ちょっとグッときた一説がありました。質問は「あなたが見た中で最高のランは?」で、まずAledがお二方をたてて?「WynとBill、GwynとQueenの走りは傑出していた。それから、今年のワールドトライアルでのBecca」と答えた後の、Gwyn Jones氏の答え。

「私は違った側面から話すとしよう。AledとOld RoyのVivodでの走りを見たのを覚えてるんだが、みんなは『彼はラッキーだ、あんな良い羊に当たったんだから』と話してたな。でも、そうじゃない。Royが羊をピックし、フェッチを続ける過程で、彼が羊を掌握し、完全にコントロール下に置いたんだ。羊たちをそうさせたのはRoyなんだ」

多分、やっかいな羊たちだったんでしょう、この日の羊たちは。しかし、羊が犬の中に「あらがいようのない確固たる意志」を汲み取れば、彼女たちはそれを受け入れて歩くのですね。

それで思い出すのが、2009年の夏、北海道の羊牧場に遠征した際のベンの走りです。

(ビデオはこちら
(解説?はこちら

既に伝説になった感もある、AledのRoy様と同トピックで話すのは、はばかられますがcoldsweats01、あの時のことを、私もMr. Gwyn Jones同様、ずっと忘れられないでいるのです。

ベンと、このやっかいな雌羊さんたちとの攻防は、中間のゲートを通った時に決着がつきました。犬の権威を受け入れた彼女たちは、後半はスムーズに運ばれていきます。ベンが羊たちを掌握したことが、私にもはっきりとわかりました。

こういう場面に立ち会える、こんな一瞬がある。だから、またシープドッグの魅力にはまっていくんだろうなaries

画像は、若干1歳のベン。小さな頃から彼の辞書に「後退」の文字はない(^^;)

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