« 茶色君と私の受難 (その1) | トップページ | うどんでパラダイス »

2010/05/12

茶色君と私の受難 (その2)

茶色君編

恒例、春の定期血液検査。 またしても茶色君のGPT(ALT)は基準値をオーバー。

もう慣れたけどね(゜o゜)\バキ!

再検査で持ち直すこともあれば、高めでしばらく推移することもある。他の検査値には異常はありません。ただ、今回は「300超え」と、今まで1番高かった。臨床的には変化はなく、元気で食欲もあり、嘔吐や下痢もない。私的にはこの状態で投薬などの必要性は感じないので、ハーブのサプリメントを加え、食事のタンパク、脂質などを若干制限してみました。今期は1ヵ月後の再検査では正常範囲に戻ったので、このまま様子をみることに。

肝臓の方は、その時エコーでも診ていただき、とりあえず「今のところは、異常は見られない」ということだったのですが、案の定、前立腺が肥大していました。

普段から排便場所には煩いヤツなのですが、今年になって排便の際に、うろうろと腰をかがめたまま移動する時間が、さらに長くなってきていました。たみこのヒートがあった春先には、遂に「う~んと頑張っても、親指くらいの固いコロっとしたものが一つだけ」といった時もあり「これは、もしや」と思っていました。

触診とエコーで、肥大が確認され、CRP(炎症、組織破壊が起こると24時間以内に非特異的に血中増加する蛋白)が、4.4mg/dl(正常:1.0mg/dl以下)と、彼の体のどこかに炎症があるようでした。「この炎症が前立腺から来るものかは確定できないが、その可能性はある」と。オマケに悪いことに、直腸の(肛門に向かって)4~5時の位置に憩室があることもわかりました。

老齢雄犬の排便障害は何頭も知っているので、驚きはしませんが、イザそうなったら、大変だということはよくわかっています。人が排便を介助することになるかもしれないし、何より、本犬が大変辛い思いをします。

しかも、我が家には未避妊の雌犬がいるのですから、彼女にヒートがくれば、その度にまた過剰にホルモンを分泌することになるでしょう。

ということで、決断しましたよ>castration
この際だから歯もスケーリングしてもらお~っと。

茶色君、9歳。ついにタマタマとお別れ。他にもちょっと心配な点もあり、彼の本当の受難はこれからかもしれない。。。

09feb_farm_1

そうそう、おなじみの "dog actually" でも、タイムリーに京子アルシャーさんが、前立腺肥大症について、記事をアップしてくださっています。とてもわかりやすく解説されているので、ぜひご一読くださいませ。

|

« 茶色君と私の受難 (その1) | トップページ | うどんでパラダイス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101582/48339563

この記事へのトラックバック一覧です: 茶色君と私の受難 (その2):

« 茶色君と私の受難 (その1) | トップページ | うどんでパラダイス »