« うひゃ~ | トップページ | スキー天国?ドッグ天国?? »

2009/08/18

Welsh National "runoff"

最終日のAledの走りについて、「あの大舞台で、1日に3走して、1走も崩れない。その集中力が凄い。化物だね」って、Tさんが言っていました。まったく同感です。

シープドッグのトライアルにおいては、トップハンドラーでも、経験豊富なファーマーたちでも、ニューカマーでも、リタイアはつき物です。刻々と変化するイギリスの天候に加えて、相手は生き物である羊です。思いがけないことが起きるし、アクシデントもあります。実際、ナショナルでも半数近くのペアがリタイアしています。今年のスコティッシュにいたっては、最初のアウトランで多くのチームが消えています。本当に最後までやり通すのは、困難な競技なのです。

3走/1日。最終日の午前中にRoyと驚愕の209点(220点満点)を出し、それがそのままトップスコアとなり、同日PM7:00過ぎの、runoffのスタートまで待機。そしてむかえた "runoff" 。 最初はRoy、GwynのNellを挟んで、最後にMac。結局、1つも落とすことなく、3つのランをまとめてきたAledの集中力は、本当に素晴らしいとしか言えません。

Aledとしばらくトレーニングをともにされた、北海道のAさんからの情報によると、実は若かりし頃は、大変な努力家で、トライアルの感想や結果、トレーニングの進捗状況?などを、ノートに逐一記録していたらしいです。こういった努力の上に、今日の成功があるのですね。

が、しかし、几帳面にノートつけてるAledって、全然想像できません(゜o゜)\バキ!  ですが、ウェールズ滞在中、トライアルで出番前に皆の輪から外れ、会場の片隅で相棒とともにじっと立っているAledを見ていた私たちに、「走る前は、いつもああやって、集中力を高めてるのよ」と、デボラが教えてくれました。その時の彼は、いつもの気さくな雰囲気とはかけ離れた、静かな緊張感をただよわせていました。

先の記事で紹介した、Gwyn Jonesのインタビューの中で、Gwynもトライアル前にはAledと同様なことをすると語っています。-"I like to go off on my own with the dog and I try to get us both on the same wave length and hopefully go out there in a perfect partnership. This helps us to focus on each other rather than the dog just focussing totally on the sheep."-

Aledが走る前にしてるのも、こういうことなのでしょうか? いつか伺ってみたいもです。

Rimg0259

ウェールズ語で書かれたトライアル会場への案内ボード。

|

« うひゃ~ | トップページ | スキー天国?ドッグ天国?? »

コメント

きょうにゃおたは、チームは驚愕しなかった。

投稿: BlogPetのにゃおた | 2009/08/20 14:00

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101582/45961757

この記事へのトラックバック一覧です: Welsh National "runoff":

« うひゃ~ | トップページ | スキー天国?ドッグ天国?? »